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こづろぐ

会社経営とアーティスト活動のWワーク実現ブログ

アーティスト・プロモーター・起業家・ライフプランナー(FP)・神奈川県厚木市在住・横浜市出身

ネット社会浸透でか「礼」というやつがなくなる

「今後の反省材料になりますので何でも言ってください」って言うじゃない?

僕はバンドと芝居を20年以上続けてきました。

公演やライヴでアンケートを配ることがよくあります。

アンケートを配ると、だいたいネガティブなコメントを書きたがる「芸術家」のお客さんたち。

舞台を見に来ている役者、ライヴを見に来ているミュージシャン。

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同業者の目は厳しいものがある。

ブログやSNSで一般公開の批判をされるとけっこうメンタルもやられる。

目的はなんじゃ…と(-_-;)

旅行サイトの口コミもけっこうスゴイ。

老舗旅館は古いとかくさいとか書かれることが多い。

大きなホテルだと風呂が遠いとか。

そりゃそうだろ…嫌なら泊まるなと言いたくなる宿泊施設側の言い分がよーくわかる。

日本は消費者至上主義だから

お金を払った方が偉くて、なんでも言っていいという風潮がある。

時に、それはサービスや、品質をよくするための「愛情」だとはき違えている人がいる。

でも、愛情であるならば、直接、言えば良いと思う。営業妨害になりかねない。

直接言えばそれでいいのか?と言われれば、必ずしもそうとも限らないと思う。

直接言ったところで相手のメンタルを傷つけることが多々あると思う。

だって、別に悪いことをしているわけではないのだから。

相手に悪意がなければ、コミュニケーションのあり方として「礼」は必要だと思う。

日本人とは、礼に始まり礼に終わる。リオオリンピックの卓球男子シングルスで水谷選手が豪快なガッツポーズをしたことで張本さんが怒りましたが…

rio.headlines.yahoo.co.jp

武道じゃないし良くない?とも思えど、半分は賛同する部分もある。

僕もお堅いおっさんの仲間入りなのかもしれません('◇')ゞ

最近の日本には、ネット社会が浸透すぎて礼というやつが足りていないと感じています。

コンサルという仕事上、欠点を指摘せざるを得ないことがよくあります。

でも、僕はそんな時でも、必ず守るセオリーがある。

欠点を指摘する以上、良い点を必ず挙げる。

そして、話をする順番は、欠点→良い点の順番です。

最後は笑顔だ。

僕は生徒さんやクライエントさんを

  1. 絶対に傷つけたくない。
  2. やる気をそぎたくないどころか、もっとやる気にさせたい
  3. 楽しい時間を共有したい
  4. そのうえで結果を出す

プロ志向やプロだと自負する人が良く使う「私は厳しく判断する」という基準。

厳しいという言葉の意味が分かっているならば、その使い方には充分注意する必要があると思う。

というのも僕自身が失敗してきたことなんですけどね。

芸能人はいいなと最近思う。

そんなしくじりを全国ネットで謝罪できるんだから。(しくじり先生、大好き。)

大人に厳しい態度で接することの無意味さ

相手が子供でも、大人であればなおさら、なおさら以上に絶対、批判や、指摘は充分、注意しないと、人が離れていきます。

そんなふうに言わなくてもわかるだろ。逆に心が離れるわ。

端から見ていてそういうふうに見えることがよくあります。

他人に厳しい人は嫌われる時代到来。

とりわけ、批判ばかりしている芸術家の集客が悪いのはそのせいだと僕は思う。
芸術の質は人間性と比例していると思うし、そうであって欲しいと願う。

メジャーという生き方がほぼできなくなったこれからの芸術や芸能の社会で、コミュニケーション能力は最も重要な要素だと僕は思う。

時代の変化もあるんでしょう。